シノビガミ ハウスルール 2/16更新
シノビガミの忍法などの裁定のハウスルールになります。
基本的に基本ルールブック(大判)を準拠。
----------現在定まっているハウスルール----------
もし基本ルールブックに沿っていない裁定にしておりましたら、その場合はお申し付け下さいませ。
当方も勉強中の為、誤った解釈があるかもしれません。
また、今後問題があれば変更する可能性があります。
ご了承くださいませ。
2/16更新内容
・【忍法について】『攻撃』に関する忍法
・【忍法について-装備忍法-】特別教室
・【忍法について-装備忍法-】滅苦特別教室の裁定
2/10更新内容
・従者の上限
・忍具の上限
【従者の上限】
従者ルールありの場合、呼べる従者の数は3体までとします。
【忍具の上限】
セッション中に持てる数の上限は6個までとします。
ただし、シーン表で得た場合は数に含まないものとします。
【集団戦について】
集団戦攻撃で現代の場合「梟雄」、戦国の場合「搦め手」の背景を取得している状態で、2点以上のダメージを与えた場合、1点毎に別の変調表を使用可能とする。
また、変調表の宣言は攻撃を与えた後に必ず点数分の変調表の宣言をすること。
【命中判定のスペシャルについて】
『接近戦』『射撃線』
「通常の効果に加え~」の文章がある忍法の場合、スペシャルで増えたダメージにプラスその忍法のダメージ分追加できる。
(例)射撃戦攻撃+後の先で射撃戦ダメージ+1点のときにスペシャルをした場合、1d6分のダメージを算出した後、後の先分のダメージ(射撃戦ダメージ+1)を相手に与える。
『集団戦』
集団戦でスペシャルした場合、選んだ変調を一つとその忍法で与える集団戦ダメージの点数分を与える。
【変調について】
『累積する変調』
兵糧丸で回復する場合、累積分も全て回復する。
(例)マヒ2点の変調を受けている時、兵糧丸で回復した場合、マヒの変調は全て消える。
『マヒ』
累積した場合、消えた特技は含まずダイスロールを行う。
『呪い』
累積した場合、消えた忍法は含まずダイスロールを行う。
また、この変調を受けている状態で特別教室や生剥などでその忍法を選択する事はできないものとする。
『猛毒・飢餓』
受けたものが一つの変調につき1d6のダイスロールをする。
(例)猛毒の変調を2個受けた場合、受けたものが2d6のダイスロールをする。
【忍法について】
基本的に「修得する」と書かれた忍法は未修得にしない限り忍法の効果は消えないものとします。
「使用できる」と書かれた忍法の場合、修得した扱いにはならないので、限定的な忍法として扱う。
『攻撃』に関する忍法
(例)『空蝉』『囮方』『操り人形』『鏡地獄』など
この忍法が適用されるのは攻撃忍法のみである。
サポート忍法「裏コード」「呪怨」などのダメージを与えるサポート忍法の場合は効果が適用されない。
※攻撃忍法の場合「攻撃が成功すると~」の文章があるがサポート忍法には無いため。
また、奥義は攻撃を行う代わりに使用できる行動なのでこれに当てはまらない。
【忍法について-攻撃忍法-】
『笹貫』『必中』
この攻撃に対しての回避判定の達成値は対象の回避判定の達成値よりも命中判定の達成値が低かった場合、回避判定の達成値を参照する。
(例)PC1がPC2に対して笹貫を使用。
命中判定で達成値は7だったが、PC2の元の回避判定は9だった。
その場合は元の回避判定9を回避判定の達成値とする。
『土竜吼』
プロット移動について、目標の回避判定が失敗した場合、可能とする。
【忍法について-サポート忍法-】
『かばう』
複数人にダメージを受ける忍法、奥義に対してかばうをしたキャラクターが「絶対防御」をした場合、のダメージの減少は「そのキャラクターが受けるダメージ」+「かばう対象のダメージ」として扱う。
(例)範囲攻撃の奥義を発動された場合、PC1とPC2にそれぞれ2点のダメージを与えますが、PC1がPC2に対して「かばう」の忍法を使用した状態で「絶対防御」を使用した場合、軽減するダメージは(PC1分の2点+PC2分の2点)-4点となり0点の生命力が減少される。
『長肢』
長肢を使用した状態で「クリティカルヒット(弱み:射程低下)」を使用した場合の間合は1となる。
※説明文では2となると書かれているがこれに射程低下の-1の補正がはいってると思ってください。
『大吠』
コスト上昇効果は戦闘中の場合、毎ラウンドリセットされるものとする。
【忍法について-装備忍法-】
『特別教室』
・特別教室で特別教室を消す事は可能か。
→可能とします。
その場合、以降は特別教室の効果を使う事はできなくなります。
特別教室で修得した忍法はその後も使用可能です。(修得したため)
また、特別教室で「滅苦」や「機忍」を未修得にした場合も、
「滅苦」「機忍」で修得した忍法は可能です。
その場合の修得した忍法はそのままの状態なります。
(例)機忍で吸精を修得し、機忍を未修得にした場合、修得時の状態のままとなりコストは1上昇、指定特技は絡繰術のままとなる。
滅苦で特別教室を修得し、滅苦を未修得にした場合、器術のスロットがなくなっても滅苦で修得した忍法は使用できる。(滅苦が無くなったため)
『滅苦と特別教室』
特別教室で滅苦で修得可能になった装備忍法を選択した場合、滅苦が未修得になった場合基本的に修得できないものとする。
ただし、滅苦が未修得になったタイミングでその装備忍法を修得する場合は可能とする。
(例)鞍馬神流の中忍の忍法構成を以下に下場合、このような処理になる。
・『陽炎』『神槍』『滅苦』『特別教室』で特別教室で『殺界』『後の先』を選んだ。
1サイクル目の初めに特別教室の効果で『滅苦』を未修得にして『殺界』を修得。
この時、先に『後の先』を修得した場合、次のサイクルで『殺界』は選べない事になります。
『昔日』
・生命力が2点から3点に回復した場合、昔日の効果で得た忍法は使用可能か
→不可です。
昔日で得た忍法は修得したわけではないので、生命力2点以下でなければ使用できません。
・選べる忍法について
選んだ流派の「流派忍法」「下位忍法」から二種選べます。
「秘伝忍法」を選ぶ事はできません。
また、「滅苦」などで「昔日」を修得している場合、そのPC以外の流派忍法を選ぶ事になります。
(例)鞍馬神流のPCに「滅苦」で「昔日」を修得した場合、鞍馬神流以外の流派から忍法を選べます。
【忍法について-妖魔忍法-】
『猟犬』
猟犬を使用した場合、コストやファンブル値は動く前のプロットを参照する。
また、猟犬を使用したプロットが終わるまでそのプロットにいる扱いとなる。
【奥義について】
『絶対防御』
・強みの「護り」の生命力減少の軽減値は護った相手と自分、
それぞれ3点分ずつダメージ軽減できます。
(例)PC1とPC2を対象に範囲攻撃の奥義を発動された場合、PC1とPC2にそれぞれ2点ダメージを与えますが、絶対防御(護り)の場合、PC1、PC2の生命力減少値は0となります。
『不死身』
・強みの「目覚め」「返し」「流し」をつけた状態の不死身で0点回復だった場合効果は発動しないものとする。
「目覚め」の追加の接近戦ダメージについて累積するものとする。
・0点の状態から不死身は使えるものとする。
『追加忍法』
・指定特技のない忍法について判定は必要なのか。
→必要ありません。
ただし、コストは前払いです。
水晶眼などの生命力減少が必要な忍法は忍法の効果によるコストなので忍法が発動してから減らしてください。
【背景】
『異才』
斜歯忍軍、隠忍の血統がこの背景を修得した場合、埋められるギャップは2つになるものとする。
【戦闘について】
『回避判定の放棄』
回避判定の放棄は良しとする。
『与える事ができるダメージ』
ダメージを与える時、その攻撃による忍法のダメージを与えない限り、追加のダメージを与えないものとする。
(例)射撃戦攻撃+獣化で得た追加の接近戦ダメージ1点の攻撃を与えた時、射撃戦攻撃のダメージを与えない限り、追加の接近戦ダメージは与えられない。