いろは帳

ほぼTRPGのこと

CoC ハウスルール

CoCのハウスルール

基本的にCall Of Cthulhuの基本ルールブック準拠です。

 

 

【新規探索者の制限】

技能値上限85まで
全振り3回、個別3回まで振り直し可能(合計6回)
入れ替えは同じダイスロールの部分に1回のみ。
職業技能振りに関して基本的にルルブを参照。
どうしてもの場合は理由付けをし、KPに相談すること。

 

【継続探索者の制限】

技能値の制限95まで

呪文、AFはKP確認後、問題あれば今回は使用しない約束でお願いします。

職業技能振りに関して新規探索者同様基本的にルルブを参照。

理由がある場合はKPに相談すること。

 

【成長チェック】

セッション終了時に成長ロールをすることができます。

1C、100F・・・1d10

C、F・・・1/1d10

S、初期値・・・0/1d6

なお、これらのチェックは重複する。

 

【探索について】

『C保有

クリティカルをした場合、クリティカルの情報を得るか、チェックをつけるか選択できます。

チェックをつけた場合、今後のダイスロールで振りなおしをしたい場合に使用することができます。

ただし、SANチェックと100Fに関しては使用できません。

『鍵開け』

ピッキングツールや針金など細長いものが無い場合は使用不能。

『応急手当、医学』

一つの傷につき、一人一回まで回復ロールをすることができる。

ただし、回復量は受けたダメージ分しか回復できない。

精神分析

探索者のいずれが狂気に陥った場合、使用可能。

対象の精神を安定させることができる。

 

 

【戦闘について】

戦闘については、ほとんど基本ルールブックを参照にしている。

※主にP.66

『戦闘離脱』

対象とのDEX対抗でKPが対抗ロールを振る。

成功で戦闘離脱できる。

『途中参加』

戦闘参加者が叫ぶ、発砲するなどした場合、その他探索者は聞き耳を振ることができる。(距離に応じてマイナスの補正あり)
聞き耳に成功した場合、DEX*5を振り、成功で次ラウンドから参加、失敗で次々ラウンドから参加することができる。

『回避』

無制限。1回目100%、2回目1/2、3回目1/3のように分母が増えます。

銃弾に対しては、回避を試みる事ができるのは、1つのラウンドで自分に向かって攻撃された第1発目だけです。

『受け流し』
1戦闘ラウンド毎に1回だけ可能。弾丸は受け流し不可とする。
扱う武器の技能値で受け流しロールを行う。
〈こぶし〉素手での攻撃のみ受け流し可能。
〈組み付き〉2回続けて成功すれば、受け流し可能。
〈近接武器〉大体の武器はこのラウンド中、受け流しと攻撃を行うことが可能。
銃火器〉受け流しを行う場合、このラウンド中攻撃を行うことができなくなる。
同じラウンドで〈受け流し〉と〈回避〉を行うことができる。
受け流した場合、ダメージの全てを武器の耐久値に与えるものとする。
耐久値を超えた場合は受け流した武器は壊れ、攻撃を受けたものに超過分ダメージがいく。

『貫通』
先の尖った近接武器またはすべての火器技能でスペシャルが出た場合、対象の装甲を貫通する。
ダメージロールを2回行いその値の合計分相手の耐久値に与える。
近接武器で貫通が起きた場合、相手の体に突き刺さったままなので引き抜かなければならない。
引き抜くためには、技能に成功させなければならない。

※戦闘が終了している場合は自動で成功してもよい。

『技能C』
必中orダメージ+1かを選べる。

必中は回避不可能。

ダメージ+1の場合は技能のダメージロールが一つ追加で発生する。DBは倍にならない。

(例1)DB1d4のPCがキック+マーシャルアーツ使用し、クリティカルが出て、ダメージ+1を選んだ場合。

=2d6(素のダメージロール+ダメージ+1のダメージロール)+1d4

(例2)DB1d4のPCがレイピアを使用し、クリティカルが出て、ダメージ+1を選んだ場合。

=3d6(素のダメージロール+貫通分のダメージロール+ダメージ+1のダメージロール)+2+1d4

『ディレイ』

自分の手番時に選択可能。行動を遅らせ、好きなときに行動できる。

『かばう』

ラウンドの始め、または自分のターンの時に宣言。

対象のダメージの肩代わりをする事ができる。

このとき、回避は不可だが受け流しは可能とする。

『奇襲』
奇襲を行う最初のラウンドでは、奇襲を受けた者たちのDEXを半分にする。
前方や横からの奇襲の場合は攻撃を受けた者は、〈受け流し〉や〈回避〉可能。
『ノックアウト攻撃』

〈こぶし〉〈キック〉〈組み付き〉〈頭突き〉〈棍棒
必ず宣言を行うこと。
攻撃が命中し、ダメージロールを行う。
そしてその結果を対象になった者の耐久力と抵抗ロールを行う。
成功した場合、相手は数分間意識を失う。
そして犠牲者が受けるダメージは、ダメージの1/3(端数切捨て)だけである。
抵抗ロールに失敗した場合は通常のダメージロールを行う。